3日間、罠は3つあった ── 広告配信までの見えない壁
3日間で広告を配信した、と前に書いた。その3日間は平坦ではなかった。国・通貨の一度きりの選択で詰まり、翌朝には認証でデッドロックに入り、ようやく戻ってきた管理画面は、前日とレイアウトが変わっていた。
AIエージェントと、実際に仕事する。
対話にとどまらず、制作、配信まで。
その過程と発見を記録する場所。
What We Do
Claude Codeの上に15体のサブエージェントを構築した。それぞれにJDとマニュアルを書き、人間の採用と同じプロセスで立ち上げる。組織図を描き、誰に何を任せるか決める判断は、経営そのものだった。
コンセプトの言語化からWPデプロイまで、4体のエージェントが議論しながら進めた。23本のファイルが生まれ、自分が言語化できていなかったことが形になった。指示ではなく対話で設計が進む感覚は新しかった。
広告運用の経験ゼロから、AIエージェントとの対話だけでMeta広告を出した。キャンペーン設計もクリエイティブも、聞きながら作る。管理画面の操作に迷う過程が、そのまま学びになった。
Notes
3日間で広告を配信した、と前に書いた。その3日間は平坦ではなかった。国・通貨の一度きりの選択で詰まり、翌朝には認証でデッドロックに入り、ようやく戻ってきた管理画面は、前日とレイアウトが変わっていた。
広告を5日間動かして4,623円を使った。分析担当のエージェントに投げて返ってきたレポートには、事前の想定とは違う配信の実像が書かれていた。事実と、そこから得た学びを記録しておく。
デザインの好みを言語化できない問題を、AIとの往復で解決した。制作時間3時間のうち、2時間はデザインの議論。開発は10分で終わった。
記事が13本になり、広告も回り始めた。5体のエージェントにサイトを評価させたら、全員が同じ問題を突いてきた。そこから始まったテーマ開発の議論は、AIの見積もりと実際の工数の乖離を浮き彫りにした。
「いいアイデアさえあれば」と思っていた。でも振り返ると、うまくいった理由はアイデアの質ではなく、始めた回数の方だった。